披露宴やパーティーのテーブルコーディネートを考えるとき、装花やクロス、キャンドル演出に目が向きがちですが、実は印象を大きく左右するのが「プレート選び」です。
同じテーブルでも、プレートの色・素材・形状が変わるだけで、空間の雰囲気は驚くほど変化します。
今回は、食空間のコンサルティングやスタイリング、スクール事業を手掛けていらっしゃる「食空間プロジェクト(FSPJ)」様とコラボレーションした特別企画として、「プレート選びの楽しさ」をテーマにしたショート動画2本をご紹介します。テーブルづくりのヒントにお役立てください。
FSPJ × partycreation presents.
「プロから学ぶテーブルコーディネート特集」
プレート選びでここまで変わる。
テーブルコーディネートを格上げする“お皿の選び方”3つのヒント
| 目次 |
01|プレートの「色・素材・デザイン」でテーブルイメージは決まる
まず最初の動画では、異なるデザインのプレートを並べながら、印象の違いを比較しています。
例えば、
●ゴールドラインのガラスプレート(ヘリックス)
というように、プレートそのものが “世界観づくり” の起点になります。
<テーブルコーディネートTIPS>
プレート選びは「料理をのせる器」ではなく、空間演出の一部として考えるのがおすすめ。
特にウエディングやパーティーシーンでは、
●「会場コンセプト」
●「装花カラー」
●「ゲストに感じてほしい雰囲気」
を先に整理してからプレートを選ぶと、全体の統一感が出しやすくなります。
迷ったときは、
“主役にしたいテイストをプレートで決める”
という考え方も有効です。
02|レイヤード(重ね使い)で、テーブルに奥行きをつくる
2本目の動画では、プレートの「重ね使い(レイヤード)」による印象変化を紹介。
シンプルなプレート単体ではすっきりした見え方でも、
ガラスプレートを重ねることで、テーブルに立体感とナチュラルな統一感が生まれます。
披露宴会場やフォーマルパーティーでは、この“重なり”が高級感を演出する重要なポイントになることも。
<テーブルコーディネートTIPS>
レイヤードを取り入れる際は、「素材差」を意識すると失敗しにくいです。
例えば、
●陶器 × ガラスのように質感に変化をつけると、単調にならず、写真映えもしやすくなります。
また、プレートレイヤードを取り入れることで、限られた装飾予算でもテーブルの見栄えをアップさせやすいというメリットもあります。
◆ 03|ショープレートで“プロらしい仕上がり”に
3本目の動画では、さまざまな「ショープレート」の使い分けを紹介。
動画内では、
●リーフ柄の個性的デザイン(マンボ)など、異なるショープレートが登場しています。
同じナフキン演出でも、土台となるプレートが変わるだけで印象が大きく変わることがわかります。
<テーブルコーディネートTIPS>
ショープレートは、テーブル全体の「額縁」のような役割。
お客様をお迎えするテーブルに配置されるショープレート。最初に目にするからこそ、テーブルのイメージを左右します。会のテーマやコンセプトに沿って、プレート選びを楽しんでみてください。
例えば、
●ゴールド系 → 華やか・ホテルライクといったように、空間の方向性を明確にしやすくなります。
フリーランスプランナーの方や会場スタイリング担当者にとっては、提案の幅を広げるアイテムとしても活躍します。
プレート選びは、テーブル演出の“見え方”を決める重要な要素
装花やクロスを変えなくても、プレートを変えるだけでテーブルの表情は大きく変わります。
だからこそ、ウエディングやイベントのコーディネート提案では、「どのプレートを選ぶか」まで含めて設計することが、空間完成度を高めるポイント。
partycreationでは、プレートをはじめ、パーティーシーンを彩るさまざまなアイテムをご用意しています。
テーマや会場イメージに合わせたテーブルコーディネートづくりに、ぜひ活用してみてください。
最後までお読みいただき有難うございました。
次回の記事もお楽しみに!
■特集協力
食空間プロジェクト(FSPJ) https://www.fspj.jp
東京・銀座を拠点とする、食空間コンサルティング・スタイリングディスプレイ・ メディア協力等を行う、食空間専門のプロデュース会社。
様々な業界・企業や商業施設における食空間企画・演出を手掛ける他、一般向けには「FSPJテーブルコーディネートスクール」を運営している。
■コーディネート担当
赤松 真紀子|Makiko Akamatsu
食空間プロジェクト(FSPJ)
FSPJ 認定講師・コーディネーター
FSPJスクール大阪校講師として立ち上げ、資格取得講座を務める傍ら、テレビ・雑誌などのメディア、ECサイト、商品開発、企業セミナー等、大手企業からの依頼を数多く請け負う。
また出張コーディネートやディスプレイ、日本の伝統や古き良き文化を継承していく「組子細工」を使った和カフェレッスンや伝統工芸・文化を伝えていく活動やスタイリングも好評を得ている。
伊藤知保|Chiho Ito
食空間プロジェクト(FSPJ)
FSPJ 認定講師・コーディネーター
暮らしを整え、心が満たされる時間を作るレッスンを中心にキッチンメーカーのショールーム、住宅展示場、大学などでも講義を開催。
シンプルながらもどこか凛とした空気感を大切にし、また書道を空間や演出に取り入れ、ことばと余白の美しさを活かし、日常にアクセントを添える世界観を提案している。センス良くシンプルに、誰でもできるをテーマとしたサロンを主催。
▼前回までの特集記事は、こちらでご覧いただけます。